日々の暮らしの中で、「無くても生活できるけど、あったら便利だなぁ」そんなアイテムってありますよね。
・思い切って買ってみたら便利すぎて手放せない!
・使ってみたら時短になった!
・QOLが爆上がりした!
今日はそんな「買ってよかった。QOL爆上がりアイテム」を2点ご紹介します。
そもそもQOLってなに?
QOLとは「クオリティ・オブ・ライフ」の頭文字を取った言葉です。
ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』のことを指し、ある人が
どれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、
ということを尺度としてとらえる概念である。
wikipediaより
つまり・・・
「精神的に満足することができる」
「充実した時を過ごすことができる」
「時間を有効的に使うことができる」
・・・そんな感じのことかなと私は解釈しました。
以下にご紹介するのは私が過去3年以内に購入してQOL爆上がり、大満足のアイテムです。
QOL爆上がりアイテム①【SHARP】コードレス掃除機 RACTIVE Air EC‐AR5
ご紹介する「QOL爆上がりアイテム」1っ点目は、SHARPのコードレス掃除機RACTIVE Air EC‐AR5です。
2年前に購入したものですが、今でも使うたびに「買ってよかった」としみじみ思うアイテムです。
それまでは、コード付きで重さもそれなりにある掃除機を使っていたのですが、コードを最大に伸ばしても部屋全体には届かず、部屋を移動するたびにコードを抜き差しする作業が発生し、そもそも重たいので「掃除機をかける」という作業が億劫になってしまうこともありました。それでも壊れていないものを買い替えるなんてこと、思いもつかず使い続けていたのです。
そんなある日、ついに、買い替えを決意する時がきます。
買い替えのきっかけ
「なんか吸い込み悪いなぁ・・」なんて思うことが増えたのです。分解掃除をしても、どうも芳しくない。そのときはじめて「買い替え」の文字が頭に浮かびます。
思い立ったが吉日!ということで早速家電量販店へ!(ちなみに私は欲しいアイテムは自分の目で見て使用感を確認してから購入したいタイプです)
店頭にある掃除機を、片っ端から試してみました。事前に決めていたことは
「コードレスにする」
ということだけ。重さ・吸引力・お値段・いろいろ目移りしながら購入を決めたのが・・・
【SHARPのコードレス掃除機RACTIVE Air EC‐AR5】です。
本体・充電器のスペックは次の通りです。
本体スペック
本体 | |
寸法 | 幅:210mm ・奥行:150mm ・高さ:985mm |
質量 | 1,2Kg(バッテリー・パイプ・吸込口の合計) |
電源方式 | 充電式(リチウム電池) |
最長連続運転 運転時間(満充電時) | 弱モード約50分 自動っモード約23分 強モード約9分 |
充電器 | |
電源 | 入力:AC100 V 50/60HZ 出力:20,5V 1,6A |
消費電力 | 充電中:約40W 充電完了後:約0,5W |
充電時間 | 約80分 (周囲温度、使用時間などにより最長約2時間かかる 場合もある) |
質量 | 0,6kg |
コードの長さ | 80cm |
購入の決め手
購入の決め手は何点かありますが、1番はなんといっても「軽さ」です。
総重量1,2Kg!驚きの軽さです。もはやクイックルワイパーと変わらない重さなので、持ち上げるのラクラク。これなら、天井の隅のホコリも掃除できそう。
そして吸引力。一般的なゴミ・ホコリは問題なく吸い込んでくれます。
「軽くてコードレス」特に、軽さの魅力に取り憑かれた私ですが、お値段が・・4万円(購入当時)・・悩みました。悩みすぎてその日は無念の帰宅。自宅で「購入するメリット」と「使用時のイメージトレーニング」を重ね、最後に「良いものを買えば10年・20年使える!」と自分に言い聞かせ、一週間後、決意の再来店の末、無事購入にいたりました😊
使用した感想
実際に自宅で使用した第一感想は、やはり「コードレスは最高」ということです。部屋から部屋への移動がノンストップでできるようになり心にも時間にも余裕ができるようになりました。吸込み口取り外しの際には、持ち手付近に付いているレバーを引くことにより、しゃがまずに脱着できる仕様になっています。腰痛持ちの私にはうれしい仕様でした。
そして軽いことにより使用頻度も爆上がり。ちょっとしたゴミ・ホコリにも、サッと掃除機に手が伸びて吸い取り、ついでに周囲も掃除する。結果、常に綺麗を保つこができるようになったのです。
ハンディ状態にもなるので、車の中の掃除もすることが可能です。
バッテリーの充電は、本体から抜いて専用の充電器に差し込むだけと、とってもカンタン。使用後、毎回充電するのが、バッテリーを長持ちさせる秘訣です。充電完了後も充電器に差したままにしておいても問題はありません。ただ、長期間使用しないときはバッテリーを充電器から抜いてくださいと説明書に書いていました。
お手入れの方法は、ダストカップのゴミを捨てて、吸込口のブラシ部分に絡まったゴミを取り除くこと以外に、フィルターを月に1度程度水洗いするこをオススメします。
まとめ
【SHARPのコードレス掃除機RACTIVE Air EC‐AR5】を購入したことにより「掃除しよう」~「掃除機のスイッチON」までわずか1秒でできるようになり、ストレスフリー&時短につながり、掃除することが苦ではなくなりました。
2年前のあの日、購入を決めて本当に良かったです。現在は後継機も発売しており、より軽く、より静音性の高いものもありますので、購入を検討中の方は「SHARP RACTIVE Airシリーズ」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
以下にリンクを貼っておきます↓
QOL爆上がりアイテム②「エスケイジャパン 移動式エアコン SKJ-KY20A」
次にご紹介する「QOL爆上がりアイテム」2っ点目は、「エスケイジャパン 移動式エアコン SKJ-KY20A」です。
賃貸住宅の我が家には、エアコンが付いていません。北海道在住ですが、昨今の地球温暖化の影響なのか、北海道も猛暑日を記録することが増えてきました。
購入のきっかけ
ずっと扇風機で頑張っていたのですが、室温35℃を超えると、もはや扇風機では太刀打ちできず・・・。強風モードで扇風機の前で動かなければ耐えられないこともないのですが、それだと一日中なにもしないことになってしまいます。そんな省エネモードで暮らせたら良いのですが、そうもいっていられないのが悲しいところです。最低限の活動をするためには、ある程度涼しい環境を手に入れなければ!
ということで購入したのが「エスケイジャパン 移動式エアコン SKJ-KY20A」です。
本体スペックは次の通りです。
本体スペック
移動式エアコン (SKJ-KY20A) ノンドレ式 | |
本体寸法 | 幅:約350mm 奥行:348mm 高さ:701mm |
定格電圧 | 100v |
定格周波数 | 50/60HZ |
運転音 | 54dB(A) |
冷媒 | R410a |
冷媒量 | 270g |
本体質量 | 22kg |
冷房能力(50/60HZ) | 1.8/2.0kw |
冷房消費電力(50/60HZ) | 580/720w |
購入の決め手
購入の決め手はズバリ!「店頭にあった商品がコレだった」からです。
購入前に詳しく下調べをしたらよかったのですが、ネットサーフィンをしてもいまいちピンとこず、「扇風機より涼しい風が出るんでしょ?」くらいの予備知識を持って家電量販店へ行き、出会ったのがこの「エスケイジャパン 移動式エアコン SKJ-KY20A」でした。
実は購入したのは去年(2022年)の夏でして、その時は店頭在庫が品薄状態で、選べる商品が2~3種類しかなく、そのなかで、スペックとお値段の兼ね合いをみて選びました。お値段は購入当時の価格で3万4千円。ネットで購入するか少し迷いましたが、やはり「すぐ欲しい」気持ちか勝ち購入に至りました。
使用した感想
まず、重さが22kgあり、女性が持つには少々重たいです。ですが本体にはキャスターが付いていますので、床に置きさえすれば、設置場所までの移動は楽にできます。家の中に運び入れ、箱から出すまでが試練になります。そして、段差があると一度持ち上げなければいけないので、床はできるだけフラットにしておくと良いです。
付属の排気ダクトと窓枠用アタッチメントを使用して窓から室外へ排熱する仕組みになっていますが、この排気ダクトと窓枠用アタッチメントに関して少し注意が必要です。
窓枠用アタッチメントは、幅:11cm 長さ:約60~125cmとなっており、そのサイズの窓枠に設置する必要があります。そして排気ダクトは、長さ:最長約150cmとなっており、それ以上窓から離すことができません。
以上の条件から、設置場所には意外と制限がありそうです。ちなみに我が家でこの条件にあう場所は1か所しかありませんでした(購入前に確認済み)。
運転準備を整えて、いざスイッチON!
「す、すずしい~~!!」
まさにエアコンから出る風そのもの。扇風機の風は、周りの空気をこねて送っているだけなのだと改めて思いました。店頭でその涼しさを体感してはきましたが、自宅でも同じ涼しさの恩恵を受けれるのは「感動」の二文字。
本体には「冷風モード」「オートモード」「送風モード」の3種類があり、風量は「強」「弱」の2種類。リモコン付きなので、離れていても操作ができます。
12畳のリビングで、室温34℃の状態で使用開始して、1時間で29℃まで下がりました。だだし、これはあくまで「冷風が届く範囲」でのはなし。部屋全体を涼しくするには力不足が否めません。どうやら冷房能力1.8~2.0wは4~6畳の部屋での使用を推奨しているようで、購入前に下調べをおこたった私のミスで反省ポイントです。
とはいっても、部屋の半分は涼しくしてくれますし、少し角度を変えてキッチンに向ければ涼しく料理もできます。ですので、我が家では「エアコンの風を運んでくれる扇風機」という位置づけで使用しています。主に「弱モード」で使用していますが、十分満足できる風量です。
ひとつ気になるのは、排気ダクト周辺の空間がかなり暑くなる点です。ダクト内には熱い空気が流れるので、仕方がないとは思いますが、ワンルームで使用すると排気ダクト周辺の暑い空気と、本体から出る涼しい空気が混ざり合って、結局涼しくない・・・なんてこともあるのかも、と思いました。我が家ではリビングで本体を使用し、隣の部屋の窓にダクトを設置して排熱しているので、隣の部屋には犠牲になってもらっています。(隣の部屋はかなり暑くなります)
もうひとつ気になるのは電気代ですよね。本機は消費電力580w(弱モード使用時)となっており1時間あたりの電気代は
『1時間あたりの消費電力(kw)×使用時間×利用料金(円/kwh)』
この計算式にあてはめて・・・
(580w÷1000)×1時間×35円=20.3円
料金単価はお住いの地域で異なると思いますが、だいたい20円前後と仮定して、5時間使用で100円となります。
暑くて動けないとき、本機を稼働させることにより、以前よりも行動力が格段にあがりました。真夏の強い味方を手に入れた気分です。
まとめ
部屋全体を効率よく涼しくするには、やはりエアコンを設置するのが一番ですが、諸事情によりエアコンを設置できない方もいるかと思います。「移動式エアコン」はそんなかたにはオススメです。他にも「窓枠用エアコン」という商品もあるので、自分の家にはどちらが向いているか調べてみるのもいいと思います。
「冷房能力」「本体の大きさ・重さ」「静音性」「ご自宅の広さにマッチするもの」「きちんと設置できること」これらを調べて購入するのがいいかと思います。(ほとんどの方はそうすると思いますが・・)
以下にリンクを貼っておきます↓
賢くお得に「涼」を手に入れ、猛暑の夏を乗り切りましょう。
最後に
いかがでしょう。「無くても生活できるけど、あったら便利だなぁ」というアイテム2点の紹介でした。
少しでも皆さんのご参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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