こんにちは。突然ですがみなさん、温泉はお好きですか?
先日、北海道の由仁町にある「ユンニの湯」という温泉宿に行ってきました。
今回は、その時のことを書こうと思います。
北海道由仁町【ユンニの湯】
ユンニの湯は、北海道夕張郡由仁町というところにあります。札幌から車で約60分、新千歳空港からは車で約30分で行くことができ、周辺には「伏見台公園」「ゆにガーデン」「「薫りの里パークゴルフ場ゆにっPA」などがあり、レジャーを楽しんだ後に温泉に入って帰るのも良いですね。
JR由仁駅、またはJR栗山駅~ユンニの湯間の送迎も行っているようで、利用する際は3日前までにユンニの湯に連絡が必要です。(2024年1月現在の情報)
館内・客室
館内の施設と客室をご紹介します。
館内には靴を脱いで入場します。靴用のコインロッカーが備え付けてあるので安心です。(100円かかりますが後から戻ってきます)
【フロント・お土産コーナー】
館内に入ってすぐ左にフロントがあり、同じ空間にお土産コーナーもあります。ここには一般的なお土産やおつまみのほか、地域の名産品やお米まで販売していて、広くはないけれど時間をかけてゆっくり見ると楽しいです。
【フードコーナー】
自動販売機で食券を購入して休憩室で食べます。もちろん、宿泊の場合は軽食を買って部屋で食べることもできます。オススメNO・1とされているあげいもは、絶品です。
【レストラン】
こちらのレストランでは、季節の食材を使った料理を楽しむことができます。宿泊の場合、夕食は会席膳、朝はバイキングをいただけます。
【客室】
ログハウス風のお部屋がツイン11室、トリプル3室、和室1室用意されてます。テレビ、洗面台、トイレは完備されていますが、バスルームは付いてません。客室を出てすぐの廊下にはシャンプーバーが設置されており、色々な種類のシャンプー&リンスを利用することができます。少し離れたエリアには露天風呂客室も4部屋あります。他にも大人数で宿泊できるお部屋があるそうです。
露天風呂付客室
今回私が宿泊したのは露天風呂客室です。とっても素敵でした。当然ですがやはりウリは部屋風呂。浴槽は一人で入ればラクラクと足が伸ばせるサイズ。深さも普通に座って入れば十分肩まで浸かることができます。泉質の影響なのか、少しヌルっとするので、浴槽に入るときは滑らないよう注意したほうがよさそうです。
露天風呂客室エリアにも、廊下にシャンプーバーが設置されていました。部屋着も同じところに用意されてます。もし希望するサイズがなければ、フロントで浴衣を用意してくれます。
客室に用意されていたのはドライヤー・ヘアアイロン・コテの3種類。メーカーは人気ブランドの『ReFa』。
泉質
ユンニの湯HP『温泉』の項目から引用
泉質 ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉
(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)旧泉質名 含食塩ー重曹泉 特徴 炭酸水素イオンが多く含まれぬめりがあり、
肌がすべすべになる事から、俗に『美人の湯(美肌の湯)』
と言われる温泉です。
地下800mより湧き出る温泉はコーヒー色をしています。
泥炭地帯に位置しており地下水が数千年前に蓄積した炭鉱層
に浸透してこの色が生まれているとか・・・・。
太古の浪漫を肌に感じてみてください。適応症 慢性皮膚病・冷え性・神経痛・筋肉痛・関節痛等
泉質は上記の通りです。
部屋風呂のほか、大浴場ももちろん利用できます。(入浴時間は24時まで)
食事
食事は、夕食は会席膳、朝食はバイキングです。
夕食は会席膳のコース料理が順番に運ばれてきます。宿泊する月によって品目が変わるようです。私が宿泊した1月はお正月っぽい料理でした。
朝食のバイキングもお正月料理がちらほら。写真の上部に写っている卵料理(正式な料理名は忘れてしまいました・・)は、シェフが目の前で焼いてくれたものです。ベーコンが間に挟んであって、卵がフワフワで美味しかったです。
最後に
いかがでいたか。今回は北海道夕張郡由仁町にある『ユンニの湯』に宿泊したことをまとめてみました。宿泊はもちろん、日帰り入浴もオススメですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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